伊野孝行のブログ

水練男子

小説現代で連載中、梶よう子さんの「立身いたしたく候」前回は「坊主愛」でお江戸のボーイズラブな世界を展開したかと思いきや、今回は「水練男子」でお江戸のウォーターボーイズです。こんな時代小説ありません。おもしろいです。ボーイズものはこれからも続くのか?(「ボーイズもの」といえば、あきれたぼういず、宮川左近ショーや玉川カルテットなどの演芸をさすが、僕はこのボーイズものが子供の頃から大好物。まったくの余談です。)2枚目のはすこし筆が走りすぎている。注意せねば…。江戸時代は隅田川で水練をしていたそうで、このような資料も残っている。編集者Tさんからもらった画像資料。板をビーチボード変わりに使ってますね。