伊野孝行のブログ

悩み100年女のためいき

読売新聞の人生相談コーナー「人生案内」は今年で100周年をむかえます。それを記念した広告に絵を描いてます。
春に「嗚呼、人生」、「ガンバレ、青春」の2種が発表され、秋に「女のためいき」、「男の生きざま」が出てます。もう電車の車内広告などに 出ているみたいで、友だちから「見たよ〜!」って報告をうけますが必ずついでに「絵がちっちゃいね」と言われるのがご愛嬌。貞操を汚されて夫に詫びるも離縁

大正6年(1917)妻が働くのは夫の恥?

昭和9年(1934)戦争で夫亡くした妻 しゅうとめ押しつけられ

昭和25年(1950)子どもに恵まれぬ 夫は別れたいとまで言う

昭和31年(1956)課長に口づけされ、奥さんも裏切りたくないOL

昭和47年(1972)孫を抱きたければ手を消毒しろという嫁

昭和50年(1975)仕事以外に雑用まで 女性の地位の低さ嘆く英国帰り

昭和54年(1979)結婚したい50代女性、今更みっともないと妹反対

昭和60年(1985)派手なママ友しゃくに障る私

平成21年(2009)60代の娘に叱られてばかりの実母

平成25年(2013)

コチラの読売新聞「大手小町」では当時の回答も読めます(click!)